フェルナンド・トーレス

　 幼い頃からアトレティコ・マドリードのファンとして育ち、11歳の時に下部組織に入団し、その才能の片鱗を見せつけ、15歳でアトレティコ・マドリーとの契約という夢を実現させた。 2001年のU-16欧州選手権、2002年に行われたU-19欧州選手権にスペイン代表として出場し、得点王と最優秀選手を獲得しチームの優勝に大きく貢献した。 2002-03シーズンにリーガ・エスパニョーラ、トップリーグでのデビューを果たし29試合に出場、13得点を記録し、翌2003-04年シーズンには若干19歳にしてキャプテンに任命され35試合に出場、自身最多となる19得点を記録した。 2007-08シーズン、チャンピオンズ・リーグへの出場機会を求め、リバプールへ移籍。